今年も一年かけて熟成した醤油をしぼる季節がやってきました。
例年通り、春の里山を堪能していただけるよう、イベントとして開催します。
おもしろいコンテンツが盛りだくさん。
単発参加できますので、ぜひ遊びにきてくださいね。
<醤油×農を堪能するフェス>
3/15(土)~16(日)
岐阜県加茂郡白川町黒川2412
※駐車場は北黒川公民館をご利用ください
▶コンテンツと参加費
◎3/15(土)
◆醤油しぼりワークショップ 10:30〜
参加費:大人(中学生以上)2000円、子供(5歳以上)1000円
持ち物:醤油に合うおかずを一品
絞り師、りんねしゃの飯尾裕光さんと共に、1年間発酵させたもろみを手作業で搾ります。
ランチは一番搾り生醤油に合うおかずを一品持ち寄りください。みんなでワイワイと今年の醤油を味わいましょう。
農園で育てたお米を炊飯します。
◆熟成放牧牛のスペシャルバーベキューナイト 17:30〜
参加費:大人(中学生以上)5000円、子供(5歳以上)1500円
肉食は果たして悪なのか?
北海道で牧草食の放牧牛の生産に関わり続けているヒロくん。
草地で放牧飼育された牧草のみ食べて育った草地放牧牛は、脂肪分がなく牛肉本来のおいしさ赤身肉を味わうことができます。
本当に豊かな食とは。持続可能な肉食とは。そんな話を聞きながら放牧牛を熟成させたエイジングビーフをたっぷりとご用意して調理します。
里山で暮らす有機農家をはじめ、多様な営みを実践している方たちとの交流ができます。
サウナも登場予定!もちろんクラフトビールも飲んでいただけます。
寒くなることもあるので防寒をお忘れなく、焚き火もご用意します。
◎3/16(日)
◆里山経済学 セミナー最新版と農家をめぐるツアー&放牧牛ランチ 10:00〜14:00
参加費:2500円/1人(グラスフェッドビーフと野菜のワンプレートランチ込み)ランチのみも同額になります。ランチ不要の方は無料。
暮らしや生き方に不安が募るばかりの現代。
誰かに頼っている暮らしから、自分でつくる暮らしへ…生きる力が湧いてくる暮らし方とは?
ポスト資本主義に必要になってくるのは、実は農的な生き方なのかもしれない。
そんな私たちのもやもやを、りんねしゃヒロくんが考案する里山経済学の基調講演と、農家仲間の小農的暮らしの紹介とともに紐解いていきます。
これからの生き方のヒントになることは間違いありません。
◎搾り師とカッパセミナー講師はおなじみのヒロくんこと飯尾裕光氏。
(株)りんねしゃ専務取締役 (株)みんパタProject代表取締役 公益社団法人全国愛農会会長
1975年生まれ。
愛知県津島市「自然食品・天然雑貨のお店 株式会社りんねしゃ(1979年創業)」の2代目。
その一方、同市内で2014年より都市近郊型体験農園を運営し、2020年農業法人「株式会社みんパタプロジェクト」設立。
また、2008年から北海道紋別郡滝上町で多面的農業を学ぶ循環型農場を設立し、愛知と北海道の二拠点で、農場運営とアウトドアフィールドでの食と農に関わるアグリビジネスを展開。有機農業、里山経済学、里山畜養、カッパの経済学、CSA(Community Supported Agriculture)などの研究家としても活動。これらの活動を行いながら、地域循環型農業と市場形成の実践を念頭に置いた「暮らしの朝市(旧てづくり朝市)実行委員会」(2011年)を夫婦で設立、現在、県内で月8回程度の朝市を定期開催している、朝市運営の専門家でもある。
◎お申し込み
こちらのフォームからお申し込みください。
コンテンツ単発での参加も大歓迎、里山を思う存分楽しみたい方は2日間のお泊りコースがおすすめです。
宿泊はこちらをご確認ください。(農園は黒川地区になります)
みなさまとお会いできるのを楽しみにしています。
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